とある高専生の日常

あまり知られていない高専の実態について説明するブログです

東工大オープンキャンパスに行ってきました!

8月10日に東工大にてオープンキャンパスがあったので親とともに行ってきました。

「やっぱり大学だな」と思う点が多く、いろいろと学ぶことが出来ました。

しかし、それと同時に「これって高専と同じじゃね?」と思うことも多々ありました。

よってここでは東工大オープンキャンパスの感想というよりも、高専と何が違い、何が似ているのかを書きたいと思います。

高専東工大の違いと類似点

「工業高専」と「東工大」、どちらも英語名に「Institute of Technology」が入ることからもわかるように、同じ「工業大学」だということがわかります。

そのため、この2つの学校には多くの類似点が存在します。

  • 敷地面積が広い
  • 研究を行っている
  • 工作機械一式が置いてある
  • 図書館には専門書ばかり(東工大の蔵書数は約80万冊あり、そのほとんどが専門書)
  • オタクが一定数いる
  • 基本的に自由

上に挙げたものがすべてではありませんが、基本はこれくらいでしょう。

また、逆に相違点(程度の違いも含む)も多くあります。

  • 建物の大きさが違う
  • 敷地面積が圧倒的に大きい
  • 研究活動が日本トップレベ
  • 一般教養(特に英語)に力を入れている
  • 工業に対する姿勢が違う

相違点というよりも程度の違いのほうが多くなってしまいましたが笑、とりあえずはこのあたりです。

このことからもわかるように、高専東工大はかなり似ていることがわかります。

よく言われるのが、東工大高専の上位互換だということです。

そのため、高専から東工大には比較的スムーズに入れそうです!

また、東工大高専からの編入生を多くとっており、積極的に受け入れています。

実際今回のオープンキャンパスでも個人の相談会に高専専門ブースが設けられていました。

最後に

東工大の簡潔な印象としては、「広っ!でも高専じゃん!」です笑

東工大が初めての大学だったので、他の大学と比較はできませんが、全体的に好印象でした。

しかしながら、校風が全体的に高専と似たりよったりなので、正直飽きると思います(高専5年でもう飽きると思う笑)

他にもいろいろな大学をこれからも回ってみたいと思います。

その時は今回みたいに高専目線の大学レビュー(笑)をしたいと思います。

少しでもいろいろな人に役立てばと思います。

それではまた次の記事で!

 

 

 

高専への挑戦 ~準備編~

タイトルが中二病みたくなってしまいましたが笑、早速受験対策編です!

今回は「受験準備」について話していきたいと思います。

目次

高専の受験準備について

多分、今から高専受験を考えている人はもう高専の過去問を手にとっていたり、軽く本屋さんで見たりしていると思います。

そこで!まずは僕のおすすめする高専参考書を紹介したいと思います!

それがこちらです!

 

国立高等専門学校 平成31年度用 【過去6年分収録】 (高校別入試問題シリーズA0)

国立高等専門学校 平成31年度用 【過去6年分収録】 (高校別入試問題シリーズA0)

 

 東京学参からでている過去問です!

この参考書の優れている点はなんといっても6年分という情報量の多さ!

そして全てに解説がついているという作りの丁寧さです!

値段も他の参考書に比べ手頃で、それぞれの科目のポイントや出題傾向さえも載っているという親切設計!

他の参考書を実際に使ったことはありませんが、1冊でこの情報量+親切さはアマゾンで探して見る限りこれが一番だと思います!

また、実際には使うことはありませんでしたが、個々の科目を重点的に対策したい場合は、これも使えると思います(こっちのほうが王道かな?笑)。

 

 上記は「数学」ですが、一応すべての科目が存在します。

また、数学の対策として以下のものも非常に使えました。

 

国立高校・難関私立高校入試対策 上級問題集 数学

国立高校・難関私立高校入試対策 上級問題集 数学

 

 2016年のものですが、十分使えます!

内容としては、上級私立や国立、大学付属校等の難関高校の入試数学問題が載っています。

なかには高専の数学問題も載っていたりします笑

数学のジャンル別に別れており、苦手分野を徹底的に解くことができるのも特徴の一つです。

上でこの参考書は使えると言いましたが、普通校受験にも必殺の武器になる一冊です!

ていうか絶対に買ったほうがいい!そんな一冊です笑

 

最後に

とりあえずはこの3シリーズを買っておけば不備はないでしょう。

個々の対策方法については助言程度に僕の自論をこれから少しずつ紹介していきたいと思います。

「なんでそんなに自信ないの?」と思う方もいるかも知れません。

それはなぜなのか、答えは簡単です。

僕は推薦組だからです!

推薦対策についてはまた今度話をさせていただきたいと思います。

また、僕の偏差値は最高でも66ぐらいです。

これも内訳に差が非常にあり、数学は70を超えることがざらにあっても、英語や国語、社会で60やそれ以下でした(なぜか理科は62,3を安定していました笑)。

そのため、あまり皆さんの受験対策の手本にならないかもしれません。

せいぜい受験勉強の暇つぶしにでもみていってください。

決して皆さんの受験の士気を下げるようなことだけはいたしません!笑

とまあ長話はこれくらいにして笑、高専の受験 ~準備編~ は以上です。

次回からは早速その細かい対策について話していきたいと思います。

それでは皆さん高専目指して受験勉強、ファイトぅ!

 

テストが無事終わりました!

長かったテストも終わり、うちの高専の売りの2ヶ月という長い長い夏休みに入りました!

しかし、今思うとそれを売りにできるのかなと思います。

なぜなら、、、

普通高校も同じくらい休みだからです!

普通高校もテストが終わると待機期間?というか終業式まで自宅待機になるらしいです。

普通高校のテスト期間が7月上旬だと考えると、その期間なんと半月

高専のほうが微妙に長いけど結局同じじゃん!と思った今日このごろです。

(注:うちの近くの高校のみかもしれませんし、1年生だけかもしれません。)

早速今回はこの長い長い夏休み中にブログにする内容や更新ペース等をお話していきたいと思います。

ブログの内容は基本高専受験中心になるとは思いますが、高専生活やロボコンについてもいろいろと話していきたいと思いますのでよろしくおねがいします。

それではいろいろと書いていきましょう!

目次

書きたいブログの内容

個人的に記事にしたい内容はつぎのことになります。

  1. 高専受験対策で使用していた参考書サイト
  2. 高専受験体験談
  3. 高専の選び方

また、ブログ総管理月間(今つけた笑)として以下のこともやりたいと思います。

  1. ブログのカテゴリーに「高専受験」を新たに作成する
  2. 過去の記事を再編集(見やすく)する

主にこの5つのことを書いたり実行していきたいと思います。

こんなこと裏でやっとけよ!ってこともあるとは思いますが、一応やるよってことだけ笑

詳しくはその記事その記事で載せていきたいと思いますのでよろしくおねがいします!

更新ペースについて

基本更新ペースは今まで通りとなります。

理由としてはロボ研が忙しいからです。

高専ロボコンにでる高専の部活やチームはだいたい夏休み辺りにスパートを掛けたりします。

そのため、平気で終電帰りもありえます。

うちの高専ではまだ一年生はシフト交代で基本早く返してもらえるので楽ですが、上級生になると基本毎日が終電or終電一本前になります。

また、その他の理由として他にもやりたいことがたくさんあるということもあります。

趣味のゲームやランニング、日記を書くことを最近はじめたのでそちらも続けられるようにしたいと思っています。

また、勉強面でも、電子回路の勉強や英語の勉強を個人的にやっていきたいので、なかなか時間がとれないところがあります。

しかし、「書きたいブログの内容」で書いたことは基本的にこれから2週間のうちに書きたいと思います。

特に高専受験関連はこれからが最終追い込みとなると思いますので、早めに書きたいと思います。

最後に

とまあこんな感じに今年の夏休みはやっていきたいと思います。

個人的にやりたいことはたくさんありますが、基本ブログは今までどおり1週間に1本を最低ラインにしていきたいと思います。

それでは長話もこれくらいにして(笑)、また次の記事で!バイバイ!

 

高専と比較した普通高校のメリット・デメリット

今日も暑い!どうも高専生です!

高専のメリットといえばなんといっても全室エアコンがあること!(うちだけかな?笑)

あとトイレが綺麗だから気軽に行ける!(高専生はなぜか腹痛に弱いのです笑。トイレに行こうとすると個室は大体埋まってます笑)

さて本題です。よくネットで調べていると、普通高校と比較した高専の良し悪しはたくさん出てくるのに、普通高校の良し悪しは全く出てきません。なぜでしょうか!(ただ単に需要がないだけとは言わせませんよ?)

しかしながら正直、普通高校にはメリットもデメリットもないんじゃないかなと思ってしまいます。むしろメリットの方が...

とそんなことは置いといて笑、早速本題に行きましょう!

目次

普通高校のメリットとデメリット

普通高校のメリットとデメリットを高専と比較しながらなるべく出して見ました。ぜひ参考程度に!

※比較対象としては、進学校で多少の校則がある学校とします

メリット

  • 三年間で終わる
  • 文系理系のバランスが取れている
  • イベント等が充実している
  • 中学の延長であるため慣れやすい
  • 女子が多い
  • 大学に4年間行ける
  • 自由の制限があるため基本的に平和

デメリット

  • 体育がキツイ
  • 大学受験をしなくてはならない
  • スマホを持っていってはいけない場合がある
  • 頭髪チェックが有る場合もある
  • イジメ問題が発生する可能性がある
  • 国立大学に進学できない場合もある
  • 長期休暇が比較的短い

やはり正直デメリットは少ないですね笑

しかし、高専は高校と違い、国立大学に行ける可能性が高いです(技科大や専攻科も含む)。

そのため、私立大学にしか行けなくなり、金銭的に悩むことは基本的にありません。

また、大学に編入していく高専生は基本的に専門レベルが高いといいます。

高専にいると普通高校に入ればよかったと普通高校に憧れることも多々あります。

しかし、高専には高専なりの楽しさというものがあるはずなのでそれを見つけていきたいと思います(まだ見つけれていない笑)。

高専と高校との比較で誤解していたこと

私が高専に入る際に、「高専のここが高校と違う!」と意気込んで高専を希望していたのですが、実際に今、他の高校に進学した同級生に話を聞いていると「あれ?これって高専じゃなくてもあるん?」と思ったことが多々あったので、ここに書き連ねていきたいと思います。

ぜひ志望校選びの参考にでも!

高専だけの特徴ではなかったこと

  • 芸術のテストはない!
  • 家庭科基本的にやらない(時期が短い)
  • プールの授業ない学校もある
  • 始業時間は基本的遅い
  • 選択科目がある

こんな感じですかね。

この中でも一番驚いたのは、芸術のテストがないこと!というか主要五教科関連以外のテストが基本ないことです!

また、選択科目とか高専だけだろとか思っていましたが、普通高校にもあるのですね(うちの近くだけかもしれませんが)。

高専を希望する際にはこのようなことにも留意して決めてくださいね!

そろそろ中学3年生の受験勉強が本格化してくる時期だと思うので、自分が高専の受験勉強に使用していたサイトや問題集をそのうちまとめてみたいと思います。

ぜひそちらも参考に!

それではまたいつか、バイバイ!

 

 

高専での勉強雰囲気と留年生について

※注意:ここで紹介する一般的な高校とは一応高専と同程度の偏差値の学校、つまり進学校のことを指すと思ってください。また、進学校のなかでも麻布等の異例な自由度を誇る高校は例外とさせていただきます。あそこは流石にすごすぎるので(笑)

 

だんだんと暑くなる日も増えてきましたね。

先日高専内での球技大会があり、その日もバリバリ暑く、絶好の熱中症日和でした(笑)。

さて、高専に通い始めてはや3ヶ月。まだ完全には慣れていないものの、高専のだらけた雰囲気や金髪等をみることにも少しずつ慣れてきました。

しかし、やはり未だ慣れないのが授業の雰囲気や勉強に対する意欲です。

それでは詳しく説明していきたいと思います。

 

目次

 高専の勉強雰囲気

高専は他の高校に比べて自由度が非常に高く、それゆえに勉強に対する意欲といいますか、姿勢が少しぶれているなと感じます。

まずはじめに授業内での周りの光景を紹介したいと思います。

高専の授業雰囲気

 

高専の授業雰囲気は他の高校に比べて非常に独特です。

まず、高専での授業は基本的に静かです。他のクラスや学年ではわかりませんが、授業見学会に参加させてもらったときは、どのクラスも静かにやっている印象を受けました

(一年生の中にはめっちゃうるさいクラスもあるので、なかにはうるさいクラスもありそうです)。

次に授業でのスマホ睡眠率の高さです。

高専では講義は教授が行うため、基本的に何をやっても自由です(モラルの範囲内で)。

そのため、授業中にスマホを使ったり、寝たりする生徒を多々見受けます。

寝るのは眠いという逆らえきれないものから来るため、仕方ないところもあると思います。

しかし、スマホをやっているというのは、正直なんのために学校に来ているのかな?と思ってしまいます。

スマホは有効活用すれば授業に役立つ!ネットでそのような意見を見ました。

しかし、彼らは絶対そのような使い方はしていないでしょう。なぜなら自分で公言しているからです(笑)。

高専生にはツイ廃ゲーマーがたくさんいると言われています。

ゲームやツイッターを適度にやる分には構いませんが、授業中にまでやることではないんじゃないでしょうか?(授業時間に投稿されたツイートを多々見かける)

高専で生き抜くためには誘惑や周りの雰囲気に負けない!それが重要だと悟りました。

高専の定期試験

高専には普通高校と同じく定期試験があります。

通常の高校などでは合計約5回の試験があると思いますが、私の通う高専では合計4回あります(なぜなら2期制だからです!前期後期しかありません!)。

高専は高校に比べて留年率が100倍普通高校は0.3%だが高専は30%)のため、基本的に全員試験前には勉強をします。

大半の高専生はその時、過去問というものを使用します。意味はそのままです。

高専の先生方は教授ということもあり研究を第一に行っています。

よって学生用にテストを毎回つくるということはなかなかしません。

過去問というのはその「穴」をうまく活用したものです。

正直言ってカンニングよりもたちの悪いものとなります。

過去問についての見解

過去問は正直あまり好きではありません。ただ、その先生の傾向を掴むものとしては別に活用しても良いものだと思います。

しかし、毎回毎回過去問を先輩等からかき集め、過去問を覚えることだけを勉強としている人も多いはずです。

過去問がないとそんなにキツイのでしょうか?

もちろん高専の勉強はキツイと聞いています。それは一年生の中間だけでは推し量れないものだということも理解しています。

しかしながら個人的には、「過去問過去問!」とかき集めている人をみていると「哀れだな」と思ってしまいます。

彼らは高専のその学年なら絶対に解けるはずの問題が過去問がないと取れないのですから!

留年するというのはもちろんキツイことです。しかし、留年生を見ているとその理由もなんだかわかるような気がしてしまいます。

私も一昔前まで「過去問過去問!」と過去問の偉大さに一目置いていました。

しかし、先輩や兄の「過去問なんて使わなくてもいける」といった言葉をきき、過去問を集めるための労力の無駄さを感じてしまいました。

でもそんなこといってて留年したら本末転倒ですよね。

そのため最低でも1年生までは過去問を使わずにテストを乗り切ってみたいと思います。過去問を使わなくてもいけるぞ!というのを身をもって証明したいと思います。

次のテストは1ヶ月後、つまり8月のはじめです。そこでは完全に過去問に頼らないように頑張りたいと思います!とかっこ良く決めたところなのですが、1つだけ!1つだけ過去問を使用してもよろしいでしょうか笑

これをいったら所属高専名がバレてしまいそうな感じですが、あるテストのテストじゃない感が半端ないっです!

詳細を説明すると個人情報がやばいことになりそうなので、科目名は伏せておきますが、とりあえず過去問がないと絶対に乗り切れなさそうなテストなのです!

ではその科目以外を過去問を使わずに乗り切っていきたいと思いますので(笑)応援よろしくお願いします!

留年生について

 留年といったら普通高校の人にとったら地獄の称号なのかもしれません。

しかし、高専生にとって留年とはそれ以上に恐怖の対象なのです!

そんな恐怖の対象「留年」を頂いた学生を留年生といいますが、正直あまり人当たりのよい人ではないように感じます。

これは偏見かもしれませんが、「あっ、だめだこいつ」と直感的に思える人が留年している印象があります。

それでは個人的に思う留年生の特徴を挙げていきたいと思います。

  • コミュ障
  • ゲーマー
  • 授業中の睡眠率の高さ!
  • 一度やったはずのテストの点数が平均ギリギリ!

だいぶ偏見の塊になってしまいましたが、あらかたこんな感じだと思います笑

実際留年するということは本当にキツイことだと思います。

留年時には3月中に電話がかかってきて、続けるか、出ていくかの2択を迫られると聞きます。

しかし、それは正直本人の努力不足ということもあるでしょう。

つまりいうと、私は留年生が苦手ということです。

総まとめ

とりあえず!今まさに高専に通っている諸君!留年は絶対にするな!そして過去問に極力頼るな!君たちは腐っても高専なのだから!

留年生はいい意味でも悪い意味でも私達低学年層に影響を与えます

留年生諸君はとりあえず勉強を一生懸命しなさい。そして確実に進級しなさい。

こんなこと高専に入ったばかりのひよっこがいって大丈夫なのかなと少し不安になってきますが(笑)まあ大丈夫でしょう!

最近は更新ペースが異様に早いですが、そのうち書くこともなくなって静かになってくると思います(高専のネタが無くなるということはなさそうですが笑)。

それではまたいつかの記事で、バイバイ!

高専に入学して3ヶ月が経過した話

皆さんこんにちは。

私が高専に入学して3ヶ月が経過しました。

高専生活の20分の1が終わったということですね、なんだか早いのか遅いのか笑

とりあえず今回は高専に入学して3ヶ月祝として、いま高専に思うことやこれからの目標について話したいと思います。

 高専っていうのはやっぱり変だ笑

高専という学校は全人類公認の「変な」学校です笑

そのおかげで入学してよかったと思うことや、正直嫌だなって思うことが多々あります(正直えっ...って思うことのほうが多いけど笑)。

とりあえず良いと思ったこととなんか合わないなって思った点を箇条書きにしてみましたので御覧ください

高専に入ってよかった点

  • 敷地が広い
  • 専門科目が学べる
  • 友達に自慢できる
  • 理系科目のレベルが高い
  • 新しい大学受験の対策をしなくても大丈夫
  • 高専ロボコンに出られる
  • 先生(教授)にいろいろなことを聞ける
  • 私服

正直えっ...って思うこと

  • 学生の勉強意欲のなさ
  • いわゆるキツイオタクが多い
  • 合う人は合うが合わない人は極限に合わない
  • 文系科目を中心に普通高校の友達についていけない
  • 陽キャを中心に正直うるさい
  • テストの過去問制度
  • 寮の闇が深い
  • 男女ともに過度の下ネタ
  • ゲームめっちゃしてる

こう見ると高専のメリットは勉強面、デメリットは人間関係面ということが見えてきました(個人的な意見です)。

筆者は人間関係を最も苦手としていて、それが原因なのかもしれません。

普通のフリーダムな進学校の風景をあまりみたことはありませんが、そういうところも同じような感じなのでしょうか?

高専に入る前の事前情報として、「高専上と下の格差が激しい(成績面)」ということを聞いていましたが、実際入ってみると大正解だと思います笑

勉強をしている人は一生懸命していますが、しない人はとことんしませんね笑

なぜしない人も進級できているのかわかりませんが、過去問が関わっていることは確実でしょう笑

また、格差としては陽キャ陰キャの格差も激しいです。

しかしながらそれは高専いじめの話は全く聞きません。流石っすね笑

高専生はオタクが多いと言われますが、それは事実です。

オタクという文化は日本の代表すべき文化だと思いますので個人的にも誇らしいものではあるのですが、正直怖いなといったオタクが結構数います。

同級生にはまだ見たことありませんが、先輩の中には性根が腐ってそうなオタクのみなさんがいたりして正直あまり関わりたくないなというのが本心です笑

まだ記事にはしていませんが、もちろん高専なので同じクラスに留年生がいるのですが、ずっとゲームをしていたり、性格も合わないのでこちらも正直関わりたくないと思ってしまいます笑

これからの目標

とまあこんな感じに人間的に苦手な人が多くいるので高専嫌だなって思うことも多々あります。

しかし、私の性質上学年が上がっていくにつれて気持ちも楽になっていくのだと思います笑(個人的に低学年は苦手で上につきたい!立ちたいと思う性格のため、学年が上がるにつれて気分が楽になっていく傾向があります。なんだか嫌われそうな性格ですね笑)。

また、高専にいる人はあまり他人に興味がない人とも聞きます。

自分も真の高専生になるためにいち早く高専に慣れて高専楽しい!って心の底から思えるような5年間にしたいと思っています。

そのためにもこのブログは私のうっぷん晴らし(笑)に大いに役立ってもらおうと思っています。

また、高専に入った後に後悔する人や挫折する人が一人でも少なくなるようにこれからも「真の」高専情勢というものを皆さんにお伝えできたらなと思います。

とりあえず、前にも話しましたが1週間に1本のペース(今は例外です笑)でブログ更新ができたらなと思います。

それではまたいつか!最新情報をお楽しみに!バイバイ!