ブログを始めた経緯とネット上での高専批判について
どうも!高専生です!
つい先程投稿した記事にて高専のある程度の説明はついたと思います(本当に少ないですが)。
さて、今回はタイトルにもあるように「ブログを始めた経緯」と「ネット上での高専批判について」話していきたいと思います。
それでは早速いきましょう!
ブログを始めた経緯
ブログを始めた経緯というかきっかけですかね。
これはもうひとつしかありません。
それは
「高専の本当の実情を知ってもらう」ためです!
これは2つ目の議題にも繋がる話ですが、ネットで高専のことについて調べると、本当か嘘かわからないことがたくさん書いてあります。
実際に通っていて「これは本当だな」と思うことはたくさんあります。
それゆえに高専に通っていることが嫌になることも多々あります(現在進行形)。
しかし、なかには高専に実際に行ったことのないような人や、高専で落ちた人のような発言をする人も見受けられます。
このブログでは高専について「ありのままを」話したいと思っています。
つまり私が実験台になります(笑)
私は高専の教育は好きです!しかし、環境はまだ慣れないのかむしろ嫌いな傾向にあります。
今の心境はまたあとで話すとして、つまりはそういうことです(笑)
私のような高専生活は送ってほしくない!そのためこのブログをはじめました。
高専はとにかく独特な人の集まりであり、それゆえに独特な環境になっています。
高専の実情を知ってもらい、自分は本当に高専にあっているのか、それとも普通高校にあっているのか、「自分で」判断してもらいたいと思います。
また、同じような心境で生活している高専生の皆さん。私も一生懸命頑張っていますので高専5年間を精一杯生きましょう(笑)
ネット上での高専批判について
ネットで「高専」と検索すると、2chを中心に高専批判が展開されています。
そのすべてが間違っているとも言えませんが、すべてがあっているとも言えません。
一説によると高専批判をしている人の大半は高専の落第者ということらしいです。
これが本当だとは限りませんが、そうとしか思えない発言も多く、結構あたっているのかなとも思います(笑)(例:高専に入っても勉強についていけない、高専の先生の教えかたが下手、赤点が高すぎる等の勉強の話題)
このような発言をきいて高専に対するイメージが悪くなり、結果普通高校に進学する、これは正直いって別にいいと思います。
なんだよ、言ってることの前後があってねえぞ、そう思われても仕方ありませんね(笑)
しかし、私が最も危惧しているのは高専に入学してからこの批判を聞いた人たちのことです。
このような発言を聞いて、高専に対するイメージが悪くなり、結果高専をやめていく人もかなりいます。
なかにはそれを奨励するひともいます。残る人を「馬鹿者」と罵る人もいます。
ただでさえ知名度の少ない高専、そこに入ってくるということはなにか絶対にきっかけがあったはず。
これからの高専生活をそんなネットの一発言によって諦めるといったことがあってはならないと思います(こんな事書いたらめっちゃ叩かれそうですね笑)。
諦めるなら諦める、入るなら最後までやり抜く。
高専に入る前にそれくらいの覚悟をつけてもらいたいと思っています。
高専は理系科目においては最高の環境です。
後にも話しますが大学・大学院と進むならば卒業研究を計3回行うことができます。
しかし、それゆえにデメリットもたくさんあります。それについても後日話したいと思います。
そんな高専ですが、ぜひいろいろな人に知ってもらいたいと思っています。
これからも皆さんに実情を知ってもらうべくブログを投稿していきたいと思います!
それではまた次回、バイバイ!
こんにちは、高専生です!(続き)
昨日は黒文字ばかりの無機質な文、ただの文字乱立文、大変失礼致しました!今回も同じような記事になると思うのでよろしくです(笑)
早速ですが、昨日の続きに行きましょう!
高専について
高専ってなんだ?って人が少なからずいるかと思いますが、(ここにたどり着く人はだいたい知ってそうですが)、高専とは何かについてまとめて見たのでご紹介します。
まず高専は正式名称ではなく、高等専門学校という名前の略称です。
高専は全国に国公私立合わせ57校存在します。
その多くが工業を専門としており、基本的に高専といったらこっちを指します。
しかしなかには船を専門とする商船学科を持つ高専や、主に私立ですが文系学科を持つ高専など様々な種類が存在します。
工業高専は説明せずともわかると思いますが、基本的に技術の向上・研究 を主に行います。5年で本科修了です。
商船高専は主に船の操縦や整備等を行います(商船高専に実際いったことがないので詳しくはわかりませんが)。
商船高専最大の特徴として、海洋実習があります。
4年生の夏休み後から1年というかなり本格的な実習となっています。
そのため、工業高専と違い、修了年数が5年半と比較的長めになっています。
高専の文系学科についてはかなりマイナーな部類となっており、存在していることすら知らない高専生も多数存在します。
経済学学科や外国語学科等種類は少ないですが、確かに存在しています。
高専は普通高校と比較して相違する点が数多くあり、そのすべてをここで紹介することは難しいとおもいます。
よって高専の(工業系)特に特徴的な特徴を次に箇条書きで挙げたいと思います。
- 各教員の部屋がある
- 建物の数が段違い!(各学科別に棟があり、さらに専攻科棟、寮など合わせて10棟以上はあると思います)
- 教員のレベルが高い!(全教員が学士持ち!ただし教員資格が無いため教え方は普通高校に比べ下手)
- 学生のオタク率が段違い
- 工場に最新の機器がたくさんある
- 卒研が存在する
この他にもたくさんあると思いますが、それはおいおい説明していきたいと思います(笑)
とりあえずはこんな感じですかね。今はブログを始めたばかりで意気揚々としていて更新ペースも早いですが、そのうち疲れてきて昨日いったように1週間に1本ペースとなると思います(笑)
三日坊主なこの私ですが、せっかくのブログ、頑張っていきたいと思いますのでよろしくおねがいします!それではまたいつか、バイバイ!
(少し色をつけてみました。これから慣れてくるまでいろいろと試行錯誤を繰り返していきたいと思うのでよろしくおねがいします!)
こんにちは、高専生です!
皆さんは「高専」というものを知っていますか?
高専とは簡単に言うと、いわゆる高大一貫校のようなものです。
もう少し詳しく言うならば、3年制高校+2年制短大ということになります。
詳しくは後で説明しますが、とにかくこの「高専」というものは普通の「高校」とはかけ離れた存在ということです。
これまた後で説明しますが、私自身もその高専に入学しました。
それではそれぞれについて詳しく説明していきましょー!
自己紹介
私はとある高専に新入生として今年入学しました。
学科というものが工業高校のように多岐に渡っており、自分は電気系の学科(いわゆるE科)に所属しています。主な特徴としては「やることが浅く広い」「他学科に比べ編入生の数が多い」「電子回路について学ぶ」といったようにあまりパッとしない学科です。
入学の動機としては、「工業を学びたい!」「数学さいこー!」といったように、とにかく好きなことを学びたいということが第一でした(他にも「兄が実際行っていた」というのもありますが...)。
好きなこと、つまり趣味は以下のとおりです!
- アニメやドラマをみること
- Anker等のガジェット系の情報を集めること
- 大日本帝国海軍の艦艇や戦歴を調べること
- 野球をみること
- 音楽を聴くこと
- 政治について語ること
一見趣味がたくさんあるように思えますが、決して誇らしいことではなくひとつひとつの知識や技術がいまひとつということを表しています(笑)
好きな教科は数学と物理、あと日本史も好きですね。歴史自体好きですが、日本史は横文字が少なくて助かります(笑)
逆に苦手な教科は美術や国語、つまり文系科目(英語と日本史以外)です。
さて、自己紹介はこの辺にして、と言いたいところですが、はじめてのブログなので結構疲れてきてしまいました(笑)
基本1週間に1本ペース(不定期)で投稿したいと思っています(さすがに次回は早く出しますが)。
高専についてもっと知りたいという方、そして高専に入学を考えている方がいらっしゃればぜひこれからも読んでいってください!
それではまた次回、バイバイ(笑)